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月末になるとお金がない会社員へ|最初に見直すべき固定費3つ


給料日直後は少し安心するのに、月末になるとまた残高を気にしている。
「今月こそ貯金しよう」と思ったはずなのに、なぜか毎回同じ。

給料日直後は少し安心するのに、気づけばまた月末に残高を気にしている。

「今月こそ貯金しよう」と思ったはずなのに、なぜか毎回同じ。

そんな状態、ありませんか?

大きな買い物をしたわけでもない。毎日豪遊しているわけでもない。
それなのに月末になるとお金がない。

ボーナスが入っても気づけば消えているし、節約しているつもりなのに貯金も増えない。

正直、かなりしんどいですよね。

でもこれ、単純に浪費癖が原因とは限りません。

実は多くの会社員が見落としているのが、毎月自動で消えていく固定費です。


節約してるのに貯金できない本当の理由

「お金が残らない=使いすぎ」という図式、実は間違ってることが多いです。

もちろん外食が多すぎるとか、飲み会のたびに2次会まで行くとか、そういう出費が多い人もいます。でもそれ以上に効いているのが、毎月自動で引き落とされていく固定費なんです。

固定費というのは、意識せずとも毎月確実にお金が出ていく支出のこと。

スマホ代、サブスクの月額料金、保険料、家賃、光熱費……。

こういった支出は「使った感覚」がないんです。

食費は財布からお金を出した感触がある。飲み会も「今日3000円使ったな」という実感がある。でも固定費はカードや口座から静かに消えていくから、心理的に「使った」と感じにくい。

でも実際には、毎月2〜5万円規模で引き落とされてる人はザラにいます。

給料が入る→固定費で削られる→残ったお金でやりくり→月末カツカツ

この構造になっていると、どれだけ食費を節約しても焼け石に水なんです。

コンビニのコーヒーを我慢してもせいぜい月3000円の節約。でも固定費を見直せば月5000〜15000円が一気に浮くことがある。

なのにほとんどの会社員は、固定費を放置したまま日々の細かい節約で消耗しています。

順番が逆なんです。


会社員が最初に見直すべき固定費3つ

では、具体的に何を見直せばいいか。

会社員が真っ先に手をつけるべき固定費は、この3つです。


① スマホ代(毎月5000〜10000円以上払ってたら確実に見直し対象)

まず確認してほしいのがスマホの料金です。

今、毎月いくら払っていますか?

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)をそのまま使っている人は、月7000〜11000円程度払っていることが多い。2年縛りや家族割を考慮しても、1人あたり月6000円以上というケースは非常に多いです。

でも実際のところ、普通の会社員がスマホに月6000円以上払う必要はほぼありません。

格安SIM(MVNO)や大手キャリアの廉価プランに乗り換えると、同じ使い方で月1500〜3000円程度になることがある。

プラン種別月額目安特徴
大手キャリア(ドコモ等)7000〜11000円安定・サポート充実
大手の廉価プラン(ahamo等)2970円データ20GB・使いやすい
格安SIM(IIJmio等)850〜1500円安いが設定が必要
UQ mobile / Y!mobile2000〜3000円中間的な選択肢

ahamoやpovo、SoftBank on LINEといった大手系のオンラインプランなら、乗り換えの手間も少なく月3000〜4000円に下げられます。

格安SIMまで踏み込めば月1000円台も十分可能。

2人家族なら月1万円以上の差が出ることもある。これが毎月、自動で浮くわけです。

「通話が多いから格安SIMは無理」という人もいますが、最近の格安SIMは通話オプションも充実しています。仕事の電話が多い人は通話定額プランを選べばOKです。

スマホ代は、固定費の中でいちばん削りやすい項目。まずここから確認してください。

→ スマホ代をもっと下げたい方は「[スマホ代を月3000〜5000円下げる方法]」もあわせてどうぞ。


② 使っていないサブスク(思っているより多い、絶対に)

次に確認してほしいのがサブスクです。

NetflixやAmazonプライム、Spotifyくらいは把握している人が多い。でも問題は「それ以外」のサブスクです。

試しに登録したまま放置しているもの、ありませんか?

たとえばこういうもの。

  • 電子書籍サービス(読んでないのに月980円)
  • 使っていないクラウドストレージの有料プラン
  • ジムの月会費(最近行けていない)
  • 音楽サービスを複数契約(SpotifyとApple Music両方入ってる)
  • ニュースアプリの有料プラン
  • ゲームのサブスク(課金してたあのゲームをもう起動していない)
  • オンラインストレージやVPNの年間プラン(更新されてることに気づいていない)

一個ずつは500円〜1000円でたいしたことないように見えます。

でも5個6個と積み重なると月5000円を超えることがある。

年間で考えると6万円以上消えていることになります。

使っていないサブスクのこわいところは「気づいたら自動更新されている」こと。年払いのものは特に要注意で、一年前に登録したまま12ヶ月分が引き落とされていたという話はよくあります。

全部把握できていると思っているあなた、今すぐクレカ明細を見てみてください。絶対に「これなんだっけ?」ってなるものがあります。

確認するだけなら5分でできます。


③ なんとなく払い続けている支出(惰性の固定費)

3つ目が、いちばん見落とされがちな「惰性の固定費」です。

これは明確にサービスを使っている感覚はあるけど、本当に必要かどうかちゃんと考えたことがないもの。

具体的にはこんなもの。

  • 保険料(新卒時代に言われるがまま入って以来ずっと払い続けている)
  • 車のオプション(使っていない車内WiFiや走行データサービス)
  • 銀行の口座維持手数料(無料の銀行に変えれば0円になるのに)
  • ケーブルテレビ(テレビほぼ見てないのに月3000円以上払っている)
  • 新聞(実家から続けてる習慣で、読んでいるか微妙)
  • 有料のウイルス対策ソフト(無料版で事足りる場合が多い)

保険は特に要注意です。

20代前半に営業の人に言われるまま入った保険、内容きちんと把握していますか?

保険は「入るべきもの」という感覚で惰性で払い続けている人が多いですが、内容次第では不要な特約に数千円払い続けていることもある。

これも「なんとなく」で放置するには金額が大きい。


なぜ食費節約より固定費削減から始めるべきか

節約というと「食費を下げよう」「外食を減らそう」とまず考える人が多い。

でも、固定費削減を先に手をつけるべき理由が3つあります。


理由① 一度見直せば毎月自動で浮き続ける

食費を節約するには毎日努力が必要です。今日の昼ご飯を我慢して、今日のコーヒーを我慢して、また明日も我慢して…という継続が必要。

でも固定費を一度見直して乗り換えたら、そのあとは何もしなくてもずっと安い。

スマホを格安SIMに変えたら、翌月も翌々月も、何もしなくても毎月2000〜5000円浮き続けます。

この「努力ゼロで続く節約」が固定費削減の最大の強みです。


理由② 心理的に楽

食費節約は我慢が必要です。「食べたいのに食べない」「行きたいのに行かない」というストレスがある。

固定費削減にはそのストレスがない。

スマホの料金プランを変えても、生活の質はほぼ変わりません。動画は見られる、通話もできる、データも十分ある。使えるものは変わらずに、お金だけ浮きます。

QOL(生活の質)を下げずに支出を下げる。これが固定費削減のポイントです。


理由③ 副業より即効性が高い

「副業で収入を増やそう」という発想はわかります。でも実際には、副業で月5000円稼ぐまでに最低でも数ヶ月かかることが多い。スキルが必要なものは半年〜1年かかることもある。

一方で固定費の見直しは、今日調べて来月から効果が出ます。

スマホを乗り換えれば来月からもう料金が変わっている。サブスクを解約すれば翌月の引き落としはない。

「稼ぐ努力より減らす努力」が先というのはこういうことです。

節約方法効果が出るまで毎月の削減額継続の必要
食費節約即時3000〜8000円毎月努力が必要
固定費削減来月から5000〜15000円一度でOK
副業数ヶ月〜バラバラ継続が必要
投資数年単位長期的な資産形成知識が必要

今日からできる固定費の確認手順

難しいことは何もありません。

今夜30分だけ時間をとって、以下の順番で確認してみてください。


STEP 1|スマホの料金プランを確認する

まずキャリアのアプリかWebサイトにログインして、現在のプランと月額料金を確認します。

「月々いくら引き落とされているか」を正確に把握している人は意外と少ない。

月7000円以上払っているなら、乗り換えを検討する価値があります。

確認したら、ahamoや格安SIMの料金と比較してみてください。「こんなに差があるの?」と驚くはずです。


STEP 2|クレジットカードの明細を全部見る

先月1ヶ月分の明細を開いて、毎月引き落とされているものをすべてリストアップします。

ポイントは「これ使ってるっけ?」と自分に問いかけながら見ること。

1つでも「あれ、これなんだっけ」というものがあれば、そこが見直しポイントです。


STEP 3|銀行口座の自動引き落とし明細を確認する

クレカ以外にも、銀行口座から直接引き落とされているものがあります。

保険料、ジムの月会費、NHK受信料、光熱費など。

通帳を見るか、ネットバンクなら明細を開いて「毎月同じ金額が引かれているもの」を洗い出してください。


STEP 4|解約 or 乗り換えを1つだけ決める

全部一気に変えようとしなくてOKです。

「今月はとりあえずスマホだけ見直す」「使ってないサブスクを1つ解約する」くらいの小さな一手から始める。

それだけで来月からすでにお金の減り方が変わります。


まとめ|月末に焦る生活、固定費から変えていい

給料が入るたびに「今月こそ貯金しよう」と思う。でも気づけばまた月末にカツカツになっている。

この繰り返しを変えたいなら、まず固定費を見ることです。

毎月の支出を洗い出してみると、「これ、なんで払ってたんだろ」というものが必ず出てきます。

  • スマホ代が月8000円なのに特に理由がない
  • 使っていない動画サービスを3つ契約している
  • 何年も前に入った保険の内容を把握していない

これを一つずつ見直していくだけで、来月からの手取りの残り方が変わります。

努力も我慢もいりません。

ただ確認して、不要なものをやめるだけです。

月末に「あ〜また残高ない」と焦る生活を変える第一歩は、ここから始まります。


もう少し具体的に動きたい方へ


月末に「またお金がない」と焦る生活を変えたいなら、まず最初に見るべきは固定費です。

毎日我慢する節約より、一度見直して毎月自動で浮く支出を減らした方がずっとラクで効果も大きい。

実際に固定費を月1万円減らす具体例を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
→ 固定費1万円削減の内訳テンプレ

スマホ代を今よりもっと下げられないか確認したい方は、こちら。
→ スマホ代を月3000〜5000円下げる方法

自分がどれだけ削減できるか数字で見てみたい方は、固定費シミュレーターも使ってみてください。
→ 固定費シミュレーター

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